会社売却先シミュレーション

OKWAVE、アップライツと資本業務提携、子会社化へ

更新日:

株式会社オウケイウェイヴ(3808)は、子会社の投資ファンドであるOK FUND L.P.(投資ファンド)を通じて、株式会社アップライツ(東京都港区)の第三者割当増資を引受けることにより同社株式を取得し、子会社化することおよび業務提携契約を締結することを決定した。

取得価額は、999,999千円。議決権所有割合は、52.6%となる。

オウケイウェイヴは、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」の運営および関連する企業サービスの提供を行っている。

アップライツは、エンターテインメントにおける総合制作企業として、音楽、映像などのエンターテインメント事業を展開している。

本提携により、オウケイウェイヴは、アップライツとそれぞれのノウハウを生かし、DXの進展に即したクリエイターとユーザーを繋ぐ新たな事業展開を追求。BtoC事業に発展させることから、オウケイウェイヴのQ&A関連ビジネスを一層活性化を図るととともに、新規事業構築を図り、さらなる価値向上を目指す。

・今後のスケジュール 払込期日 2021年12月20日 業務提携契約締結日 2021年12月29日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

オウケイウェイヴに関連するM&Aニュース

オウケイウェイヴ、中高年向けマッチングサービス運営のオープンサイトを買収

株式会社オウケイウェイヴ(3808)は、株式会社フレイ・ホールディングス(東京都新宿区)から株式会社オープンサイト(愛知県名古屋市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。オウケイウェイヴは、Q&A形式のコミュニティサイト「OKWAVE」の運営している。オープンサイトは、中高年同士をターゲットとした文通を通して出会えるマッチングサービス「Sincerelyyours」を運営している。目的コミュ

オウケイウェイヴ、マレーシア連結子会社OK BLOCKCHAIN CENTREを譲渡へ

株式会社オウケイウェイヴ(3808)は、連結子会社であるOKBLOCKCHAINCENTRESDN.BHD.(マレーシアジョホール、以下OBC)の株式を譲渡することを決定した。譲渡先企業は、LIKEARISINGSUNSDN.BHD.(マレーシアクアラルンプール、以下LIKEARISINGSUN社)。なお、本件株式譲渡に伴いOBCはオウケイウェイヴの連結子会社から除外される。オウケイウェイヴは、Q

オウケイウェイヴ、連結子会社OK BLOCKCHAIN CENTRE SDN.BHD.の株式を譲渡へ

株式会社オウケイウェイヴ(3808)は、連結子会社であるOKBLOCKCHAINCENTRESDN.BHD.(マレーシアイスカンダル・プテリ、以下OBC)の株式譲渡を決定した。本件株式譲渡に伴い、OBCはオウケイウェイヴの連結子会社から除外される。オウケイウェイヴは、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」の運営、および関連する企業サービスの提供を行っている。OBCは、オウケイウェイヴが運営す

第一商品(8746)、オウケイウェイヴ(3808)の子会社OKプレミア証券の全株式取得、子会社化

株式会社第一商品(8746)は、株式会社オウケイウェイヴ(3808)との間でオウケイウェイヴの完全子会社であるOKプレミア証券株式会社(東京都港区、プレミア証券)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は、350百万円。第一商品は、貴金属を中心とした商品先物取引業を主力事業として運営している。オウケイウェイヴは、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」の運営および関連する企業サー

オウケイウェイヴ(3808)グループのブリックス、JTBグローバルアシスタンスより多言語サービス事業のオペレーション機能を承継

オウケイウェイヴ(3808)を親会社にもつ株式会社ブリックス(東京都新宿区)は、株式会社JTB(東京都品川区)グループの株式会社JTBグローバルアシスタンス(東京都千代田区、JGA)と吸収分割契約を締結し、JGAが運営する多言語サービス事業のオペレーション機能をブリックスへ移管することを決定した。併せてブリックスは、JTBと資本業務提携を行うため、第三者割当増資を実施する契約を締結した。ブリックス

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携・子会社・株式譲渡」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【後悔しないM&A】会社売却の基礎知識!メリット・計算・税金・事例を紹介

M&A全般
【後悔しないM&A】会社売却の基礎知識!メリット・計算・税金・事例を紹介

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業承継
会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社を売る際に知っておきたいポイントについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社の譲渡が成長加速の選択肢として注目されている。会社を売る主なメリットは存続、経営者の負担軽減、廃業コスト削減が挙げられる。一方で条件

「資本業務提携・業務提携・子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年12月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード